○弊社の財務会計製品・ソリューションは、小規模~大規模まで対応可能な、
幅広い性能・データ容量をカバーする設計・ハードウェア選択としております。
○つまり、多くのお客様が悩まれる、
「最初に製品パッケージを購入してきて、パソコンで初めて見たけれども、
他の業務とは連携できないし、コストだけは押さえて手軽に始められると思ったけど、
こんなに早く行き詰るとは思っていなかった」
という小規模なシステム化をされたお客様に最適なソリューションとなっております。
○そして、製品・サービスとして導入いただいた後には、
お客様業務のシステム化拡大に伴う他の業務システムとの連携が容易にカスタマイズ・移行できるだけではなく、
お客様の事業規模拡大による性能面・運用面・セキュリティなど、後述いたします様々な安心・
メリットを獲得いただける製品・ソリューションになっております。
○また、標準システム構成に加え、製造業における複雑な原価計算に対応できる製品・
ソリューションを用意しており、財務会計とのシームレスな連携を可能としております。
また、各企業様固有の対応が必要な場合でも、製造業のノウハウを熟知した分析・
設計のご支援ができる体制を整えておりますので、原価計算ソリューションをベースとすることで個別対応の時間・
コストを下げることを可能としております。
財務会計システム概要
システム特徴
- 会計の基本となる機能はすべて標準装備
- お客様業務ニーズでの特殊機能追加が容易な設計
- 標準機能のみでの使用が可能
- IBM社製ビジネスサーバーで稼働
「Power Systems、IBM System i ソフトウェア」(旧AS/400、eServer iSeries)
~非常に故障率が低く安定動作し、停止がほとんどないシステム
PCサーバーと比較すると
- BM最新Powerプロセッサを使用し、必要な性能を十分発揮
- トラブル発生率は1/100程度
- 運用は基本的に全て自動運用
- 現在までコンピューターウィルス発生例なし
等の多くのメリットがあります。
装備機能では、痒いところに手の届く機能を具備しております。
- 複数の会社(法人)を一つのシステムで別処理可能
- 一つの会社内で部門別処理が可能
- 通常仕訳から連動して資金収支計算に対応
- 製造原価計算に対応できるサブシステムを準備
- 減価償却費の計算機能
- 決算期変更に対応可能
- 担当者、管理者ごとの権限設定によって、処理機能に制限可能
※3,4はオプションです
機能概要
仕訳、日次処理 |
- 仕訳は単一、複合両方の入力が可能
- 仕訳入力時の容易なコード検索
- 過去仕訳検索機能による類似の仕訳が可能
- 仕訳入力と同時に科目元帳へデータ反映
- 月の途中、仮の状態で試算表・元帳・出納帳等を出力
|
月次処理 |
- 月次締処理後は締切以前のデータは入力変更不可
~但し、締め処理未済状態で次々と翌月の処理は可能
- 締め処理の解除
|
年次処理 |
- 決算用修正仕訳を第13ヵ月目として処理可能
- 年度繰越、利益処分(剰余金の繰越)処理が可能
|
会計システムの基本となる区分コードと科目コード |
- 会社(法人)を識別するための「会計単位コード」を採用
- 組織上の部門又は計算上分類するための「経理区分」を付加
- 勘定科目
「体系コード」、「科目コード」、「補助科目コード」
|
お客様事業への適用
ここでは、弊社製品の概要・特徴と構成のあらましをご紹介させていただきましたが、詳細につきましては、ぜひ一度お問い合わせくださいませ。